魘(うな)される夜

恋人とのちょっとしたことで愚痴を言ってきた友人に、こっちなんか居ないのに贅沢だよ、的なことを言いかけてしまった最悪な奴。それくらいコンディションが宜しくない。
恋愛も仕事も歯車が欠けて壊れたら元の回転にはもう戻らないんだろうなと。
体温38℃で魘されると看病されたくて仕方ない。一人で乗り切るのが特にしんどい満月の夏の夜。変な時間に目覚めたから余計しんどい…。振られた夢を見て余計魘される。