偶然と運命

双極にあるようにも思えるし、背中合わせの事象にも思える。
恋のタイミングの取り方が残念すぎる自分にとっては、その違いを読み取るのには未だに骨が折れる。
ただ、未だかつて経験したことのない感覚に、方位磁針の針は振れている。
蕾のまま散る花になるのか…コブクロの歌が目まぐるしく流れる夜。